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象牙はサステイナブルでない事が世界的に認められています。
アフリカゾウを守るために、ワシントン条約締約国会議での決議に準じて、
日本国内でも象牙販売を止める事に賛同します。

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人が署名しました
3万人以上の署名が集まり次第、環境省と内閣総理大臣に提出します。
私たちの選ぶ印鑑が、象の生死を分ける。
#私は象牙を選ばない
象牙はサステイナブルでない事が世界的に認められています。 アフリカゾウを守るために、ワシントン条約締約国会議での決議に準じて、 日本国内でも象牙販売を止める事に賛同します。

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3万人以上の署名が集まり次第、環境省と内閣総理大臣に提出します。
私たちの選ぶ印鑑が、象の生死を分ける。
#私は象牙を選ばない
BEHIND THE SCENES VIDEO

メイキングビデオ

PUBLIC SUPPORTERS

公式賛同者

ジャッキー・チェン

WILDAID公式アンバサダー。ジャッキー・チェンは150以上もの作品に出演する格闘技アクション俳優。ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムや香港アベニュー・フォー・スターズの星にも登録されている。慈善家としても、UNICEFの親善大使や動物保護や災害支援など数々のキャンペーンを応援し、WILDAIDは20年以上アンバサダーを務める。

木佐彩子

フリーアナウンサー。子供時代はロサンゼルスで過ごし、大学卒業後フジテレビに入社。自然体のキャラクターで人気を集める。プロ野球選手・石井一久氏と結婚後、石井氏が大リーグに移籍の際は、ともにロサンゼルス、ニューヨークへ移住していた。数々のテレビ番組やCM、公式イベントの司会などで活躍し続ける。

岡西佑奈

7歳から本格的に書に目覚め、栃木春光に師事。高校在学中に師範の免許を取得。水墨画は関澤玉誠に師事。書家として文字に命を吹き込み、独自のリズム感や心象を表現、国内外で多数受賞。 自然界の「曲線美」を書技によって追求し「自も他もなく、全ては一つであり調和している」という、自然と人間、万物の調和が世界平和の一助を担うという信条を持ち創作活動を行う。

石井竜也

ミュージシャン、アーティスト。

’85年米米CLUBとしてデビュー。バンドを総合的にプロデュースし多くのヒット曲をリリースする。映画監督としても活動の場を広げ、’94年『河童』、’96年『ACRI』を公開。’01911のアメリカ同時多発テロをきっかけに始まった「GROUND ANGEL」は、活動10年目となる’11年の311より、東日本大震災被災者への支援を主軸とし、ライブ、アートイベント等様々な活動を行っている

滝川クリステル

動物愛護生物保全活動家。一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事(アニマル・ウェルフェアに則った犬猫の殺処分ゼロ・ 生物多様性保全を目的に設立)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問を務める。2018年にフランス国家功労勲章シュヴァリエなど複数の勲章を受章。

上原大祐

パラリンピック日本代表銀メダリスト。2006年トリノ、2010年バンクーバー、2018年平昌と3回大会パラアイスホッケー競技でパラリンピックに出場。NPO法人D-SHiPS32、一般社団法人障害攻略課の創立者やHEROsアンバサダーも務め、アスリートが社会貢献する日本を作るために活動をしている。

佐藤慧

Dialogue of People 所属フォトジャーナリスト、ライター。紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追い求め、アフリカや中東など世界各地を取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。2011年世界ピースアートコンクール入賞。2019年、著書「幸せの牛乳」で児童文芸ノンフィクション文学賞受賞。

廣瀬俊朗

5歳の時、吹田ラグビースクールに入団。高校時代には高校日本代表に選出。慶應義塾大学ラグビー部ではキャプテンを務めた。卒業後、東芝ブレイブルーパスに入団。2007年に日本代表に選出。2012年には日本代表選手に選出され、キャプテンに指名される。卓越したリーダーシップで、ラグビーワールドカップ2015イングランド大会で快挙を成し遂げるチームの基礎を築いた。

米倉誠一郎

法政大学大学院教授。専攻は、イノベーションを中心とした企業の戦略や組織の歴史的研究。近年は、BOPとソーシャル・ビジネスや社会企業家の役割にも高い関心を払っている。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、およびアカデミーヒルズ「日本元気塾」塾長でもある。ハーバード大学歴史学博士号取得(Ph.D.)。プレトリア大学日本研究センター所長(2012年-2015年)の兼任を経て、現在は同センターの顧問を務める。

山村浩二

90年代「パクシ」「バベルの本」などNHKなどで子供向けのアニメーションを制作、2002年に第75回アカデミー賞®短編アニメーション部門にノミネートされた「頭山」以降、「年をとった鰐」「カフカ 田舎医者」(松竹)「マイブリッジの糸」(NFB)など大人向けの短編アニーションを制作。それらのアニメーションは、アヌシー、ザグレブ、オタワ、広島の4大映画祭でグランプリを受賞など90以上の映画賞を受賞。絵本作家としても活躍、「おやおや、おやさい」(福音館書店)「ぱれーど」(講談社)など58タイトルを出版、20の海外翻訳がある。

高橋智史

フォトジャーナリスト。2003年からカンボジアを中心に内戦後のアフガニスタン、スマトラ沖大地震などを取材。07年から18年までプノンペンに居住し、主に同国の人権問題に焦点を当て、様々なメディアに報道写真を発表。0611年上野彦馬賞入賞、1314年国際ジャーナリスト連盟(IFJ)日本賞大賞、14年名取洋之助写真賞、16年三木淳賞奨励賞、2019年写真集「RESISTANCE カンボジア 屈せざる人々の願い」(秋田魁新報社)にて第38回土門拳賞を受賞。

メッセージ

野生のゾウが置かれている現状を最初に知ったのは今から17年前。私が20歳の頃でした。大きく勇壮なアフリカゾウが射殺され、象牙を奪うために頭部を切り落とされていく。密猟の実態を捉えたその映像が、今も強い衝撃として心に残っています。当時の私は、トラとゾウの保全活動を行うNPOでボランティア活動をしており、その経験が世界の問題と私を結び付けてくれ、フォトジャーナリストとして生きる人生の起点となりました。

象牙のためのアフリカゾウの密猟は今に至っても終わりを見せず、象牙を買い求めるアジアの闇市場に流入し続けています。このまま密猟が横行すればあと10年ほどで、アフリカゾウは絶滅すると指摘されています。国内外から問題を訴える声が出ている中で、大きな象牙消費国の一つであり、象牙印鑑を生産している日本も、その問題に無関心のままでいいはずがありません。

 

ゾウは、自然生態系のバランスを保つ上で重要な役目を担っていることから「アンブレラ・スピーシーズ」と言われています。人は、その生態系の上に生かされている。その認識が、今こそ強く求められています。ゾウを絶滅から食い止めるには、動き出すしかありません。そのために、「私は象牙を選ばない」。次の未来へ、ゾウの命を繋ぐために。

 

フォトジャーナリスト

高橋智史

ジャッキー・ヒョン

イギリス留学中にモデルとして活動を開始。ジェットリーが主演した『Fearless』(邦題:SPIRIT)に出演した際、ジェット・リーに弟子入り。本格的にカンフーを修行してアクションスターへの道を突き進んでいる。2016年には『From Vegas to Macau Ⅲ』(原題:賭城風雲III)に出演、2017年に公開された『League of Gods』(原題:澳門風雲3)では主演を務めた。

安田菜津紀

1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

メッセージ

これまでの取材を通して、私たちが何気なく日常で使っているものが、遠い地の誰かとつながっていることを痛感してきました。安価なチョコレートはもしかすると、ガーナの山奥のカカオ畑で、小さな子どもたちが運んでいたものかもしれない。手軽に手に入る服がもしかすると、インドのコットン畑で少女たちが過酷な環境のなかでつんだ綿でできているかもしれない、と。

「きりがないじゃないか」と思うかもしれません。けれどもとらえ方を少し、変えてみませんか。私たちの日常の選択をほんの少し変えるだけで、誰かに笑顔が戻ったり、どこかで小さな命が救われたりするかもしれないのです。

これまで日本の生活の風景に溶け込んできたハンコ。象牙の問題に触れるまで、それが何で出来ているかさえ意識をしたことがありませんでした。けれども今は、違います。私はその買い物が、遠い地で、象たちの悲鳴につながっているかもしれないことを、今は知っているのです。

 

象牙が渡ってくるルートはときに特定が困難だと聞きます。そうであればなおさら、動物たちの尊厳を奪い、テロの資金源になる「可能性」を、ゼロに近づける方向に舵を切ってみませんか。

東京都の区長も応援してくれています。

長谷部健

1972年渋谷区神宮前生まれ。株式会社博報堂退社後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立。原宿・表参道から始まり全国60ヶ所以上でゴミのポイ捨てに関するプロモーション活動を実施。2003年に渋谷区議会議員に初当選、3期12年務める。2015年渋谷区長選挙に無所属で立候補し、当選。現在2期目。

保坂展人

世田谷区長、教育ジャーナリスト。中学校卒業時の「内申書」をめぐり、16年にわたる内申書裁判の原告となり、そこから教育問題を中心に取材するジャーナリストになる。9611月、衆議院議員初当選。20114月の世田谷区長選挙で初当選。区内で車座集会ほか、区民参加の意見交換の場を次々と持ち、今後20年の「世田谷区基本構想」をまとめる。

FACTS

情報

1980年、1000万頭いたアフリカゾウは、残りわずか3%になりました。

サステイナブルは、“持続可能な”の意。将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満足させる考え方。

アフリカゾウが絶滅の危機にあります。つまり、アフリカの生態系が危機にあります。

2019年現在、日本は国内象牙販売量、世界一。その80%は「印鑑」です。

印鑑の素材は、象牙以外にもたくさんあります。サステイナブルな素材を選んでください。

PROJECT

プロジェクト

この度、WILDAIDと認定NPO法人アフリカゾウの涙は、日本の皆様に特別な映像をお届けします。500本のハンコを2400枚の紙にひとコマずつ押印し、1枚ずつ撮影して作り上げられたこのアニメーション映像は、GREY Tokyoのクリエイティブ・ディレクター多賀谷昌徳氏と、米アカデミー賞ノミネートを誇るアニメーション作家の山村浩二氏率いるチームによって制作されました。およそ2分間の作品には、『頭山』『べるがなる』『おやおや、おやさい』などの代表作を手がけた山村浩二氏ならではな可愛く奇妙でユニークな画風と、「ハンコの残虐性をハンコによって伝えよう」というハンコにこだわる多賀谷氏の発想のコラボにより、半年かけて生まれた新作ハンコグラフです。音と話のテンポに細心の意識を払い、最後まで見届けたくなる動画を目指しました。

象牙の国際取引が禁止されているのとは裏腹に、アフリカゾウの密猟は今でも止むところを知らず、その背景には違法取引、テロや犯罪組織の軍資金、汚職、貧困などがあります。象牙問題は非常に複雑です。違法取引を完全に絶っても国内取引をコントロールするのが困難なことから、2016年、ワシントン条約締約国会議にて世界中の国内取引を閉鎖していくことが決議されました。そしてアフリカ29カ国は、アフリカゾウを生きた自然遺産として残すべく、象牙を販売する国々に禁止を呼びかけています。東京オリパラを目前に、SDGsSustainable Development Goals – 持続可能な開発目標)に積極的に取り組む開催国としては、SDGs17つの目標のうち4つに当てはまるという点で象牙の問題と向き合う事はとても重要だと考えています。日本もここ数年、例外なく象牙の違法取引が発覚しています。今やアメリカ、中国を中心に欧米やアジア諸国が次々と象牙の国内販売をフェーズアウトしています。日本が唯一の象牙販売国になってしまう前に、日本も先進国としてグローバルムーブメントに賛同する必要があるでしょう。

このプロジェクトが日本の皆様の心に何かしらの影響を与え、象を守る一歩へと繋がれば、と心より願います。

BEHIND THE SCENES

メイキング

ABOUT US

紹介

WILDAID

WILDAIDはサンフランシスコに本部を置き、世界12カ国を拠点に野生動物違法取引と密猟の撲滅に向けて、消費者の理解をバックポーンに野生動物製品の消費をなくしていく取り組みを行っている野生動物保全団体です。現在日本ではNPO法人アフリカゾウの涙と制作会社Mt.MELVILをパートナーに取り組んでいます。

TEARS OF AFRICAN ELEPHANTS

NPO法人アフリカゾウの涙は、日本とケニアを拠点にアフリカゾウの密猟阻止と象牙の消費をなくすことを目標に、二人のアフリカ育ちの日本人女性によって立ち上げられた団体です。

HANKOGRAPH TEAM

Animator/Director Koji YAMAMURA / YAMAMURA ANIMATION
Creative Director Masanori TAGAYA / GREY
Art Director Gaku TAKAI / GREY
Associate Account Director Meg FUKUDA / GREY
Accounts Executive Shinnosuke OGURA / GREY
Director of Photography Senzo UENO
Producer Kentaro KINOSHITA / TYO MONSTER DINER
Campaign Producer Airi Yamawaki / Mt.MELVIL / WILDAID / TEARS OF THE AFRICAN ELEPHANT
Production Manager Seiya KONNO / TYO MONSTER DINER
Photographer Mitsuru NISHIMURA
Digital Designer Maria TAKAOKA / Mt.MELVIL
Captions Translations Kennedy TAYLOR
Additional Credits
Offline editor / Joji ASAOKA
Online editor / Yoshinobu OKINO /Nomad Tokyo
Online editor / Misaki FUJIWARA/ dadab
Sound design /Takaomi TOMURA
Sound Effect/ Kouji KASAMATSU/Digital Circus
Music/Hitomi SHIMIZU/Manual of errors artists
Gaffer/ Keisuke IKEDA
Art/Maiko AKIYAMA/Sound of Architecture
Stylist/ Yuka OGINO/MINT
 
ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。

私たちの選ぶ印鑑が、

象の生死を分ける。

私たちの選ぶ印鑑が、象の生死を分ける。